登記が完了しました。
これから、新しい世界へ!!
皆様のご支援のおかげで、1999年以来25年間にわたり、
マーレライの技法を日本で教えて参りました。
これまで支えて下さった生徒さん、業者さん、ありがとうございます。
特に2011年には、ドイツ連邦共和国大使館にて表彰をいただき、2012年にドイツ人Frau Jolanda Zipplingerより日本で唯一技術を認定、2014年には大阪・神戸総領事館の正式な後援のもと、作品展を開催することができました。この経験は私にとって大変名誉なことであり、言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。この出来事を契機に、私自身も大きく成長することができました。
ここまで歩んでこられたのは、ひとえに皆様のおかげです。
心より御礼申し上げます。
この度、7月29日に「日本マーレライ協会」を
一般社団法人として設立いたしましたことをご報告させて頂きます。
ドイツ語圏のフォークアートペインティングであるバウエルンマーレライ(Bauernmalerei)は、これまで「ドイツ風トールペイント」という言葉を使って、日本のトールペイント愛好家の方を中心に広めてまいりましたが、
この度、ドイツの技法と日本の色彩と融合させた「日本マーレライ」として新たなステージに進むこととなりました。
社会的に認知された法人格を持つことで、さらに多くの方々からの信頼を得て、幅広い活動を展開していきたいと考えております。
これまで以上に、皆様に充実した指導を提供し、マーレライの魅力をより多くの方にお伝えできるよう努めてまいります。
理念
一般社団法人日本マーレライ協会は、ドイツ語圏のフォークアートペインティング
「バウエルンマーレライ(Bauernmalerei)」の絵画技法を日本に紹介し、日本の色彩と融合させた「日本マーレライ」を通じて、人々の生活に喜びと癒しをもたらし、心豊かな社会の発展に寄与します。
以下の事業を通じてその理念を推進します。
1.日本マーレライに関する講座、セミナーの開催を通じた学びと成長の支援
2.作品展およびオンライン作品展の開催による芸術文化の発信
3.講師の育成とスクール運営による新しい才能の発掘と支援
4.資格認定および認定証の発行を通じた専門性の向上と社会的価値の提供
5.会員制サイトの運営によるコミュニティ形成と継続的な学習支援
6.日本マーレライを用いた商品の企画・開発・販売を通じた地域社会への貢献
7.東西文化の融合による新たなアート表現の提案
8.ドイツ語圏の国々との文化交流を通じた国際的な絆の強化
9.ドイツ企業とのタイアップによる国際的な認知度の向上と持続可能なビジネスの推進
その他、本法人の理念実現に資する事業の展開
新たな制度として、協会の運営および講師育成を支えるため、下記の会費をお願いすることになりました。
- 年会費:6,600円
- 講師会員:11,000円
- 賛助会員(個人・法人):一口 33,000円~
- 企業賛助会員:一口 55,000円~
- 法人会員:一口 110,000円~
会員特典
- 協会主催の活動への参加権
- 商品10%割引
- 情報の提供
- 全カリキュラムの指導資格
- テキストの割引購入
- スキルアップ講座の優先受講
- オリジナルキットの優先販売
- 交流の機会
賛助会員・企業賛助会員様および法人会員様の特典
- 広報支援
- スポンサーシップの機会
- 特別イベントへの招待
これらの費用は、協会の持続的な活動と「日本マーレライ」のさらなる発展を支えるために欠かせないものです。会員様には、より良い学びの環境を提供するだけでなく、認定講師の方々が新たなステージで飛躍できるようサポートを強化し、協会全体の成長を促進するための資金として活用されます。質の高い講座や交流の機会を通じて、会員の皆様が充実した活動を続けられるよう努めてまいります。
また、ご支援いただいた会費は、協会の活動拡大や文化交流の促進に加え、認定講師のスキルアップや活躍の場を広げるための施策にも活用いたします。
企業様にとっては、社会貢献活動としての評価を高めるとともに、広報やブランド価値の向上、国際的なネットワークの構築にもつながります。皆様のご支援により、協会全体での飛躍と会員様のさらなる充実を共に実現してまいります。
今後も新体制のもと、質の高い講座や活動を提供し、皆様がマーレライを楽しみながら学び続けられる環境を整えてまいります。また、新しい制度を通じて、学びと成長の機会をさらに広げていくことを目指しております。
ご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
皆様のご意見を大切にしながら、これからの活動を共に進めていきたいと考えております。今後ともご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人日本マーレライ協会
代表理事
吉岡美千代